一般建設業許可と特定建設業許可

建設業の許可は、業種ごとに一般建設業か特定建設業のいずれかの許可に区分されます。

下請契約について、一定の金額を超える場合は、特定建設業許可が必要になります。（特定建設業者には、下請負人保護のための特別の義務が課されます。）

特定建設業許可が必要な場合

特定建設業許可が必要になるのは以下の場合です。

発注者から直接請け負った工事1件につき、合計3,000万円以上（建築一式工事については合計4,500万円以上）の下請契約を締結 して下請負人に施工させる場合

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