在留資格取得までの流れ

外国人配偶者と一緒に日本で生活するためには、「日本人の配偶者等」といった在留資格が必要です。その在留資格をとるため、まずは「在留資格認定証明書」を取ることになります。これを取得できれば、日本での生活に大きく近づきます。

1.必要書類

たくさんあります。(^^;

基本的に必要なもの
・在留資格認定証明書交付申請書
・写真2枚
・パスポート、外国人登録証(日本に滞在している場合のみ)
・身元保証書
・身元保証人の在職証明書
・身元保証人の年間所得および納税額証明

(住民税課税証明書、所得税納税証明書、源泉徴収票、確定申告書の写しのいずれか一通)
・返信用封筒
(定型封筒に宛先を明記の上、430円切手を貼ったもの)
・日本人配偶者の戸籍謄本および配偶者の世帯全員分の住民票
・質問書または理由書(国籍により任意)
・親族一覧表

その他、指示された場合に要するもの
・2人が写っているスナップ写真
・相手国の婚姻証明書
・外国人配偶者の出生証明書
・個別に指示された書類

日本発行の書類は発行後3ヶ月、外国発行の書類は発行後6ヶ月以内のものが有効です。

2.入国管理局に申請

必要書類を集め、入国管理局にて在留資格認定証明書交付申請を行います。この申請ができる人は

1.申請人本人(外国人)
2.国際結婚の場合、日本人の配偶者
3.地方入国管理局長に届け出た弁護士または行政書士

などに限定されています。

3.在留資格認定証明書をもらう

審査期間は1ヶ月~3ヶ月とされています。実際、2~3週間で終わることもあれば、2~3ヶ月かかってしまうこともあります。

4.在留資格認定証明書を配偶者に送る

在留資格認定証明書が出たら、外国にいる配偶者に送りましょう。

5.ビザを取得、来日

「日本人の配偶者」として来日、新しい生活が始まります。

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