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カウンセリング内容1

 
 

離婚・夫婦問題・結婚生活のカウンセリング

 

家庭内での夫婦関係の悪化が長期間続くと、ストレスにより、心と体にさまざまな異変があらわれてきます。これは、自律神経系の乱れからくることが多く、頭痛、めまい、耳鳴り、肩凝り、胃腸障害などに表れてきます。また、うつ状態となってしまうことも、めずらしくありません。

このような不定愁訴は、根本的な問題である、離婚や夫婦問題を解決しない限り、完治することはありません。
しかし、カウンセリングによって、感情を表に出し、問題を整理して明らかにし、具体的な方向性を見出し、あるいは新たな夫婦関係の形を築くことによって、相当程度、心が回復し心身ともに軽くなります。

このように、カウンセリングは、心身の不調を回復する効果があります。
また、以下のような悩みにも、カウンセリングの効果が期待できます。
・離婚すべきか、離婚しないほうが良いか、悩んでいる
・配偶者の考えていることが良く分からない
・妻が子供を連れて実家に戻ってしまった。やり直したいが、どうしたら良いか
・配偶者が浮気をしており、気持ちの整理がつかない

 

 

DV、モラルハラスメント、夫婦間暴力のカウンセリング

 

DVやモラルハラスメント、夫婦間の暴力は、夫婦の一方が加害者、もう一方が被害者となりますが、互いに加害者や被害者であることを認めたくなかったり、加害者や被害者であること自体に気が付いていないことも多くあります。
当カウンセリングルームでは、DVなどの加害者、被害者それぞれに適したカウンセリングを行なってゆきます。

 

DV、モラルハラスメントの加害者がカウンセリング等によって変わるためには、

・暴力を本気でやめたい、自分は変わらなければならない、と心の底から思っていること。
・これまで持っていた信念や考え方、価値観を否定することを受け入れられること。

が必要となり、最も重要なことです。

また、通常の心理カウンセリングでは、クライアントに共感してサポートをすることが中心となりますが、DVなどの加害者カウンセリングは、クライアントの考え方を否定し、考え方を変えさせ、クライアントと対決する、という点で、通常の心理カウンセリングとは全く異なる手法を用います。

 

DV、モラルハラスメントをしてしまった場合、加害者は次のような行動をすることが望ましいとされています。

・相手の話しをよく聞き、言い訳したり、自分の行動を相手のせいにしないこと。
・自分のDVに対して相手が怒っているときは、いつまで怒っているのかと責めず、そっとしておくこと。
・自分がしたことの後始末をすること。投げた物を拾ったり、子供に対して、自分の行動は許されるものではないし、相手の責任ではないことを伝えるなど。
・自分の行動を改めることについて、無条件に同意すること。
・相手から言われなくても、自分から必要な行動をおこすこと。

 

 

依存症、衝動制御障害のカウンセリング・回復支援

 

依存症には様々なものがありますが、大きく分けると、物への依存と行為への依存があります。

物への依存:
 アルコール依存症、薬物依存症、ニコチン依存症など

行為への依存:
 借金依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症、恋愛依存症、セックス依存症
 暴力依存症、ネット依存症、ゲーム依存症、占い依存症、仕事依存症、
 摂食障害、窃盗癖、盗撮癖、など

依存症のきっかけとなる出来事にはいろいろとありますが、その多くが、ストレスや病気、環境の変化などによるものと考えられます。
また、ある依存症を解決したとしても、他の依存症になってしまうこともあります。

依存症の背景となっている問題と向き合い、考え方を見直し、周囲の協力を得ることが、依存症からの脱出には必要不可欠です。

Q.ギャンブル癖や借金癖を直す方法はありますか?
A.
ギャンブル癖さえ直してくれればいい人なんだけど、一向にギャンブルをやめてくれない、ということで離婚したいという相談をよく受けます。
結婚や子供の進学、住宅ローンがきっかけとなってギャンブルや借金が発覚することもあるようです。
借金癖を直すため、今回だけという約束で、家族が借金を肩代わりする例が良くありますが、貸金業者に対して本人の信用がついてしまい、かえって借金しやすくなるといった悪循環に陥り、借金を繰り返す可能性があります。
また、自己破産などの債務整理によって一時的に借金をなくすことはできますが、ギャンブルなどによる借金の場合、借金を解決すればギャンブルの問題も解決するというわけではなく、安易な債務整理は、かえって状況を悪化させることもあります。
表面に出ている問題はギャンブルや借金ですが、その背景はさまざまです。
周囲の人が適切な相談機関で相談を受け、問題の本質や対応の仕方などを理解することが大切です。

 

 

うつ病などの回復支援・認知行動療法

 

 

アスペルガー症候群(発達障害)のカウンセリング

 

人間関係やコミュニケーションがうまくとれない。
相手の気持ちや考え方が良く分からない。共感できない。空気が読めない。
特定のことがらへの興味や関心が強い。
仕事で同じ失敗を繰り返す。
冗談やたとえ話が理解できない。
生きずらさを感じる。

こんな悩みにいくつも当てはまる場合、もしかしたら「アスペルガー症候群」かもしれません。
自分の状況がよくわからず、うつ病やひきこもりになってしまうこともあります。
周囲に理解者を持ち、得意なこと・できることを伸ばし、社会性や人間関係につい
て学ぶことで、自分の居場所を探すことができるかもしれません。

 

 

ひきこもり・不登校のカウンセリング

 

ひきこもりや不登校は、何らかの心身の不調があり、そこに、きっかけとなる出来事が重なり、外出や登校ができなくなってしまいます。
本人は、そこから抜け出したいと強く思っているけれども、どうしても行動ができません。
家族は、どうしたらよいか全くわからないまま、時間だけが過ぎていくことが多いものです。

このような場合、まず、家族の辛い気持ちや感情を表に出し、家族が本人にどのように接していけばよいか、考えてゆきます。
決して、世話を焼きすぎてはいけません。
「あたたかく見守る」という気持ちで本人に接し、必ず時間が解決するということを肝に銘じ、日々を過ごしてゆきます。

カウンセリングでは、このように辛い立場にある家族の対応をサポートすることを中心に置き、平行してし本人の自立をサポートしてゆきます。

 

 

不妊のカウンセリング

 

不妊の理由はさまざまです。
夫や妻に何らかの原因がある場合は、治療して妊娠に至る可能性がありますが、不妊の原因が不明である場合も多く、子供を生みたいのに生めないという悩みが、日々続きます。
さらに、妊娠しているかどうか常に気になり、気の休まることがなく、妊娠していないことが判明すると極端に落ち込み、再度の不妊治療に臨む、といったことを繰り返すうちに、うつ状態となってしまうこともあります。
不妊治療を中止するタイミングが見つからず、出口が見えないまま延々と不妊治療を続けてしまう、という現状も見られます。

また、不妊治療では、夫婦の心理的・物理的な負担が、夫が1割程度なのに対し、妻が9割程度と、不妊の理由が何であれ、ほとんどの場合、妻にその負担の多くがかかってしまいます。

このように、心理的・物理的な負担の多い不妊において、カウンセリングを受けることにより、心理的な不安や葛藤をやわらげることができます。
また、残念ながら子供を授かることができなかった場合においても、これからの夫婦の人生について心理的サポートが得られます。

一方、不妊治療中に夫に起こる可能性のある事情として、「妻だけED」があります。
不妊治療の初期段階に行なわれることの多いタイミング法を実施するようになると、プレッシャーなどの心理的な要因により、射精できなくなってしまいます。
これは、妻が嫌いになったというわけではなく、男性特有の心理的な症状です。

なお、当方は、不妊治療の経験のある心理カウンセラーです。

 

 

営業地域

 

埼玉県、桶川市、上尾市、北本市、鴻巣市、伊奈町、川島町、菖蒲町、さいたま市、川越市、加須市、東松山市、久喜市、蓮田市、など。

 

【リンク集】

 一般社団法人 日本臨床心理士会
 一般社団法人 日本公認心理師協会
 赤城高原ホスピタル
 久里浜医療センター
 厚生労働省 こころもメンテしよう

 

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