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終活 Ⅱ

終活 Ⅱ
 
 終活は、簡単に言えば、人生の最後に備えて「老い支度・死に支度」をしておくことで、早めに準備しておけば「もしも」のとき慌てなくてすみます。
 
人生の最後のことなど考えられないと思っている人が大半です。

しかし、人生の最後は必ず100%あなたにもやってきます。
遅いか早いかだけです。

それならば元気で働けるうちに「終活」を始めることが大切です。
行政書士を職にしているので、いろんな事案に巡り合います。

大半の家庭でご主人が不動産、預貯金、株券、保険の加入などの手続きをされており、ご主人がなくなると、残された方が途方に暮れておられるのも事実です。

こんな場合に、エンディングノートをつけておかれたら、相続人がどんなにか助かることやらと思ったことが沢山あります。

日本の社会が長寿化、核家族化、少子化、選択肢の多様化、マネー主義の世の中になり、自分が望む人生の最後を迎えるための気持ちの整理と準備が必要になってきました。
終活には
自分が死ぬまでのこと
1. 今までの自分の振り返ることからの生き方プランニング
2. 医療の希望
3. 介護の希望
4. お金やモノの整理
5. 遺言書・家族へのメッセ―ジの作成

自分が死んでからのこと
1. 葬儀
2. 埋葬
3. 死後に必要な事務手続き
4. ペットの養子縁組
5. 財産の振り分け・相続税の申告
これらのことを伝えるには、気力・体力・判断力が充実している今が終活を始める理想のタイミングです。

終活 2

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