ホーム > 税務署・国税庁 > 税務署とは

税務署とは

税務署とは、所得税や法人税等、個人や法人が国に納める内国税について確定・徴収を行う行政機関です。主に4つの部門が置かれています。(規模によって置かれている部門の数や種類は異なります。)

個人課税部門

所得税や個人の消費税についての相談・調査。個人事業者向けの各種説明会や青色申告のための記帳指導・研修等も担当。

法人課税部門

法人税、源泉所得税、酒税、印紙税、揮発油税、法人についての消費税の指導・調査。酒税などの指導・調査、お酒の免許に関する事務等を行っているところや、国際調査情報官を設置して海外取引に関する情報収集や海外取引法人に対する調査等を行っているところもあります。

資産課税部門

相続税、贈与税、土地・家屋等を譲渡したときの所得税等についての指導・調査。路線価や倍率等の評価額を決める作業も行っています。

管理徴収部門

国税債権の管理、還付金の処理、延納・物納に関する事務、現金の領収、納付の相談、滞納処分、納税証明書の発行等。特定の税務署では、物納に関する許可事務を行っています。

スポンサード リンク

前後の記事