相談・申請の窓口と必要な書類

生活保護の相談・申請窓口は、現在お住まいの地域を所管する福祉事務所の生活保護担当です。福祉事務所は、市(区)部では市(区)が、町村部では都道府県が設置しています。

  • 福祉事務所を設置していない町村にお住まいの方は、町村役場でも申請の手続きを行うことができます。
  • 一部、福祉事務所を設置している町村もあります。

相談・申請に必要な書類

生活保護の申請にあたり、提出する書類です。(一例です)

1.生活保護申請書
申請者の住所・氏名、扶養義務者や家族の状況、申請理由

2.収入申告書
世帯全員の収入状況

3.資産申告書
土地・建物、現金、預貯金、生命保険などの状況

4.同意書
収入や資産内容について、関係先に照会することに同意するものです。

それぞれの書類には印鑑が必要です。

生活保護の申請をした後の調査において、世帯の収入・資産等の状況がわかる資料(通帳の写しや給与明細等)を提出することになります。

生活保護制度の仕組みや各種社会保障施策等の活用について十分な説明を行うためにも、生活保護担当窓口での事前の相談が大切です。

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